小学生が世界チャンピオンになったオセロゲーム(Othello game)のルールを英語で話そう

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チェコの首都プラハで開催(かいさい)された第42回(だい42かい)世界オセロ選手権で、横浜市(よこはまし)の小学5年生、福地啓介(ふくちけいすけ)さんが初優勝を果たしました。世界の30の国と地域(ちいき)からプレイヤーが参加したというこの大会。世界中で知られているオセロゲームについて取り上げました。

 

日本語と英語で、よんでみよう!


オセロは日本で生まれたボードゲームだって知ってた?1945年に日本の会社員が考案(こうあん)して、1973年に日本の玩具(がんぐ)メーカーが商標登録(しょうひょうとうろく)を行って発売したのが始まりだよ。

 Did you know Othello was a board game originated in Japan? It began in 1945 when a Japanese office worker devised it, and in 1973 Japanese toy manufacturers registered trademarks and released them. 

 


オセロの公式ルールでは、ゲーム開始時の石の配置は、黒白2個(こ)ずつクロスさせ、黒を左手前になるように配置することになっているよ。プレイヤーは盤上(ばんじょう)に交互に石を置いていき、相手の石を自分の石で挟(はさ)むことによって自分の石にするというのは知っての通りだね。

In official rules of Othello: it has been determined that before the game begins, players should place two black discs and two white discs on the cross, and black discs on the near left-to-far-right diagonal on the board. As you know, players place discs alternately on the board and convert discs to their own by pinching their opponent’s discs.

 


オセロ世界大会で優勝した日本の少年って、まだ11歳なんだよね。一般的(いっぱんてき)には、盤(ばん)の角(かど)を取ったほうが有利と言われているけど、チャンピオンは角(かど)を取らせて、最後に石の数で逆転(ぎゃくてん)するというからスゴイよね。

A Japanese boy who won the Othello World Cup is still 11 years old. Generally, it is said that it is advantageous to take the corners of the board. Regardless, the champion gives the corners away, and by the end manages to turn the tables. It’s wonderful.

 


オセロはルールがシンプルだから、子供が大人(おとな)の名人(めいじん)を負かすことは以前からあったよ。たとえそんな天才(てんさい)キッズでなくても、オセロは子どもの思考力を高めるのに良いと言われていて、小学生対象(たいしょう)のオセロ教室もあるし、全国各地(かくち)で大会が開かれているほどだよ。

Since Othello’s rules are simple, sometimes even a child can defeat an Othello master, like what happened in the example above. Even if it is not such a young genius, Othello is said to be a good tool to raise a child’s thinking ability. So there are Othello classes for elementary school students, and the tournament is open all over the country. 

 

もっとくわしく!

日本では子供から大人まで親しまれているオセロゲーム。これに似たボードゲームとして、「リバーシ」というものがあります。

 

リバーシは1883年にイギリスで考案されたと言われていますが、その経緯はよく分かっていません。海外ではリバーシのほうがよく知られているようです。

 

リバーシのルールは「同じ色の石で挟んだ石をひっくり返す」という以外は、特に決められていません。石の色や形は決まっておらず、盤面の大きさも、4×4でも6×6でも何でも良いのです。

 

これに対し、オセロには厳密なルールがあります。
オセロは白と黒の2色の石を使い、それを8×8マスの緑の盤面に置いてプレイします。
まず、中央の4マスの左上と右下に黒い石、右上と左下に白い石を置きます。先攻は黒のプレイヤーです。そして、相手の色の石を自分の色の石で挟むことで、その石を自分の色の石に変えることができます。
それを交互に続けていき、盤上のすべてのマスがいっぱいになるか、両者ともに打てるマスがなくなったらゲーム終了。この時に石が多かった方が勝ちです。

 

対局をする時には、持ち時間についての規定も設けられています。このように、ルールを定めて競技性を高め、管理が可能になったことで、もとは単なる遊びだったものが世界中に普及したのです。

 

現在は、e-Sportsの競技化が図られつつあり、オリンピックの新種目になるかどうかも注目されています。ティーンエージャーの得意な遊びが続々と競技化されれば、夢や可能性が広がりそうですね。

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