どこのお店に行っても春の新商品(しんしょうひん)が華やかに並ぶシーズンになりました。今回は、「コンビニスイーツ」について話してみましょう。今年も和スイーツが流行するそうです!
日本語と英語で、よんでみよう!
日本の習慣を英語で紹介(しょうかい)!みんなで日本語の記事が読める「にほんごサンデー」。
今回は、コンビニスイーツについて、留学生のみなさんに、英語でどう説明すればわかりやすいかチャレンジしてみたよ!
わあ、コンビニスイーツがいっぱい!今日のおやつは和菓子?(わがし)あんこやお団子(だんご)って、クリームたっぷりのケーキよりヘルシーに見えるよね。
Wow, you’ve bought many convenience store sweets! Today’s snack is Japanese sweet, right? Bean paste and dumplings look healthier than Western cream-filled cake.
どれがいい?これが桜もちで、そっちがおはぎ。それに豆大福(まめだいふく)もあるよ。
Take one! This is Sakura Mochi, a cherry rice-cake, and Ohagi, a rice cake covered with bean jam. Here is also Mame Daihuku, a soft mochi filled with sweet bean paste.
あ、塩キャラメルプリンもある!北海道の人気のお土産(おみやげ)とタイアップしてできたお菓子(かし)だよね。こないだは、栃木(とちぎ)のレモン牛乳アイスを近くのコンビニで売ってるのも見たよ。
Ah, I like this Salted Caramel Pudding! It collabs with well-known Hokkaido’s souvenir. I once saw Lemon Milk Ice Cream from Tochigi in the nearby convenience store.
これ、手土産(てみやげ)にも持って行きたくなるよね。だから、渡す相手に値段(ねだん)がバレないように、パッケージの正面に定価(ていか)が印刷(いんさつ)されていないという工夫(くふう)もされているんだよ。
Hey, this might be the best souvenir to take home. Price tags are not attached on the front of the package so that the receiver doesn’t notice the gift price.
もっとくわしく!
今回の会話にちなんで、和菓子に関する英語を覚えてみましょう。まず材料については「あんこ」がbean paste、「団子」はdumpling、「もち」はrice cakeまたはMochiでも通じます。
食感も説明したいところ。「サクサク」はcrispy 、「もちもち」はchewy、「ふわふわ」はfluffy、「ドロっと」はooey (gooey)といった単語がよく使われます。
外国人の方ならあんこを食べたことがない人もいるでしょうか。例えばこんなふうに紹介すると、イメージがわきやすいかもしれません。
Anko is a paste made with Azuki, red beans and sugar. It has a creamy yet natural taste with a mellow sweetness.(あんこは、あずきと砂糖を練った食べ物で、なめらかで軟らかく、自然な甘さの豊かな味わいです。)