電車に乗っている間、行列(ぎょうれつ)に並ぶ間の時間つぶしや家での暇(ひま)つぶしにピッタリの、シンプルなレトロゲーム。年末年始(ねんまつねんし)はプレイする機会も増えそうですね。そこで今回は「レトロゲーム」を取り上げます。
英語と日本語で、よんでみよう!
日本語の「ついつい」にはいろんなニュアンスがあります。時間を取りすぎちゃったというのがtake up too much of your time、がまんできなかったという意味ならcan’t help~、衝動的(しょうどうてき)にと言いたかったらon impulseといった英語が当てはまります。
もっとくわしく!
小さいころ、ファミコンなどのゲーム機を持っていた人も多いのでは? 懐かしのゲームを思い出しながら、ゲーム機に関連する単語を英語で言ってみましょう。
- video game console「テレビゲーム機」
- video game software「ゲームソフト」
- RF cable「接続コード」※ファミコン当時はアナログ接続で、コードには赤白黄色の端子が付いていました。
- gamepad「コントローラー(ゲームパッド)」
- directional pad(D-pad)「十字キー(方向キー)」
- decision button「決定ボタン」※アジアでは「○」ボタンですが、英語圏では「×」ボタンです。
- cancel button「キャンセルボタン」※これもアジアと英語圏では○×が逆です。
- select button「セレクトボタン」※リストから選ぶ行動がselect、決定する行動がchooseと言われています。
今ではバーチャルリアリティー技術を取り入れたヘッドセット(VR headset)が登場するなど、ゲーム機は驚くほど進化を遂げています。ソフトも箱に入って売っているパッケージ版(software packages)に代わり、ネット配信(online games)やダウンロード版(download games)が主流になりました。
ゲーム機は5年経てば入れ替わると言われていますが、名作ゲーム(mega hit games)は10年以上経っても面白さが変わらないものがたくさんあります。なんと、スーパーマリオはすでに発売35周年を超えています。レトロゲームのブームはまだまだ続きそうです。