8月に甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)で行われる高校野球大会はテレビ中継(ちゅうけい)もされ、お盆休み(おぼんやすみ)と重なることから家族で見ることが多い人気のスポーツですね。現役(げんえき)プロ野球選手を最も多く輩出(はいしゅつ)している高校は横浜(よこはま)(神奈川)で、2位は広陵(こうりょう)(広島)、3位は大阪桐蔭(おおさかとういん)(大阪)だそうです。
日本語と英語で、よんでみよう!
日本の習慣を英語で紹介(しょうかい)!みんなで日本語の記事が読める「にほんごサンデー」。
今回は、高校野球について、留学生のみなさんに、英語でどう説明すればわかりやすいかチャレンジしてみたよ!
もっとくわしく!
どの国でも学生スポーツは盛んですが、高校野球ほど国民的な人気の大会は珍しいと言います。今回は高校野球を英語と日本語で説明する練習をしましょう。
The National High School Baseball Tournament is the largest scale amateur sport event in Japan about 4,000 schools take part in. Two main annual baseball tournaments are held in spring and summer in the Koshien stadium. (高校野球は現在約4,000校が参加する日本のアマチュアスポーツ最大級の大会で、全国大会は春と夏に兵庫県の甲子園球場で開催されます。)
In the spring tournament called Senbatsu, the 32 schools taking part in the final tourney are nominated by the selection committee.(春の大会は「センバツ」と呼ばれ、選考委員会による選抜によって32の代表校が決定されます。)
On the other hand, representative schools of the summer tournament are determined by the regional tournament. 2 area champions from Tokyo and Hokkaido, 1 winner from another prefecture can participate in the Koshien.(一方、夏の大会の代表校は地方大会によって決まります。東京と北海道は地区優勝の各2校、その他の府県からは1校ずつ、優勝した高校が甲子園に出場できます。)