みなさん、ゴールデンウィークはどんな楽しみ方をしていますか?仕事という人も多いかもしれませんね。そこで今回は「10連休」についての会話にチャレンジ!
日本語と英語で、よんでみよう!
日本の習慣を英語で紹介(しょうかい)!みんなで日本語の記事が読める「にほんごサンデー」。
今回は、10連休について、留学生のみなさんに、英語でどう説明すればわかりやすいかチャレンジしてみたよ!
もっとくわしく!
2019年のゴールデンウィークは、4月27日(土)~5月6日(月・休)まで、最大10連休を取ることができます。
ゴールデンウィークの内訳を見てみましょう。
- 4月27日(土)
- 4月28日(日)
- 4月29日(月)昭和の日=Showa Day
- 4月30日(火)国民の祝日=National Holiday
- 5月1日(水)国民の祝日=National Holiday
- 5月2日(木)国民の祝日=National Holiday
- 5月3日(金)憲法記念日=Constitution Day
- 5月4日(土)みどりの日=Green Day
- 5月5日(日)こどもの日=Children’s Day
- 5月6日(月)振替休日=substitute holiday
5月1日は天皇の即位の日として、さらに4月30日と5月2日も、2019年に限り、国民の祝日となります。
5月3日の憲法記念日は、
「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日」
として1948年に定められた祝日です。
2019年は憲法施行72周年にあたります。
法務省は毎年5月3日の憲法記念日を含む5月1日から7日までの1週間を「憲法週間」とし、国民主権、平和主義と基本的人権の尊重を定めた
憲法の精神を理解してもらおうと呼びかけています。
もちろん、憲法を考えるイベントも数多く開催されています。
みどりの日は、2007に制定された祝日です。
自然に造詣が深い昭和天皇にちなんだ名前で、
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」
という趣旨があります。
4月29日の昭和の日は、
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」
という趣旨で制定されました。
昭和の戦争や復興を経験した人々にとって「昭和」は特別なもので、
この記憶を残したいという思いから、
多くの国民の声により「昭和の日」が制定されたのです。
祝日が多いゴールデンウィーク。それぞれの祝日の意味も知っておきたいものですね。