新人歓迎会(しんじんかんげいかい)は英語でwelcome party for new members。各国でお酒が飲める年齢(ねんれい)は何歳から?

会社や大学で、新人を歓迎(かんげい)するにぎやかな宴会(えんかい)が開かれる時期になりました。そこで今回は「新人歓迎会」(しんじんかんげいかい)についての会話にチャレンジ!

日本語と英語で、よんでみよう!

日本の習慣を英語で紹介(しょうかい)!みんなで日本語の記事が読める「にほんごサンデー」。
今回は、宴会(えんかい)について、留学生のみなさんに、英語でどう説明すればわかりやすいかチャレンジしてみたよ!

 


どこの居酒屋(いざかや)も満員(まんいん)だ。多くの会社や、大学のサークルが新人歓迎会(しんじんかんげいかい)を開くからだね。

Wow, Izakayas are so crowded and full of customers. Companies and university clubs hold welcome party for new members.

 


以前は新人がビールの一気飲み(いっきのみ)をさせられたけど、健康上(けんこうじょう)の理由から、今では節度(せつど)を持って飲むようになったよ。

In the past, rookies were forced to chug an entire glass of beer; however, because of the health benefits, people gradually change to moderate drinking.

 


未成年(みせいねん)の参加者(さんかしゃ)がいるときは注意(ちゅうい)しなきゃ。日本で法的(ほうてき)に飲酒(いんしゅ)が許されるようになるのは20歳になってからだよね?

Be careful if there are minors joining the party. In Japan, the minimum legal drinking age is 20.

 


日本では、飲酒運転(いんしゅうんてん)だって厳禁。だから、ノンアルコールビールが人気(にんき)になっているんだ。

In Japan, drunk driving is strictly prohibited, so non-alcoholic beers have been becoming more and more popular.

 

もっとくわしく!

宴会と言えば、お酒がつきもの。日本ではお酒が飲めるのは20歳以上ですが、世界各国の飲酒年齢は実は20歳とは限りません。16歳以上から飲酒可能な国は、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、フランス、ベルギーなど。イギリスもビールなら16歳から可能です。

この他、ブラジル、オーストラリア、ロシア、シンガポール、香港、台湾などは18歳以上。19歳以上から可能なのはカナダ(アルバータ州など一部の州では18歳)、韓国など。日本より遅いのはアメリカで、一部の州を除いてほとんどが21歳以上です。なお、中国には法律による飲酒の年齢制限はありません。

飲酒運転の罰則も国によってさまざまです。罰金や免停という国が多いですが、中には禁固や懲役を科す国もあります。外国人旅行者であっても処罰の対象になるケースが多いですから、海外での飲酒運転は絶対にやめましょう。

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